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    DHA・EPAで血管年齢を若く保つ

DHA・EPAの摂取で血管年齢を若く保つ

血管年齢ってそもそも何?どんな基準で調べるの?ここでは、血管年齢の概念と老化することのリスク、そして若く保つ方法について解説しています。

血管年齢って何?DHA・EPAで血管年齢が若返るってどういうこと?

「血管年齢が進んで血管がボロボロ!みてください!古くなったゴムホースのよう。脳や心臓の血管が裂けたり、詰まったらどうなるんでしょう?死んでしまうかも知れません!とにかく動脈硬化は恐ろしいのです!コレステロール値を下げましょう!中性脂肪も危険です!高脂血症に気をつけましょう!」

近年、生活習慣病を予防するために広報やキャンペーンがとにかく盛んです。耳にする機会も多いので「血管年齢ね!コレステロールね!うんうん、知ってるよ!」というひとも多いと思います。

でも血管年齢とは何か、コレステロール・中性脂肪・高脂血症とは何なのか、説明してください!と言われると「えーと、なにか油っぽいものがベトっと血管にあるから体に悪くて・・・?ほら、動脈硬化とかいうやつが・・・何か塩がよくないんでしょ?」スパっと答えられるひとはあまりいませんよね。

近しいひとが血管の病気を抱えている、医療関係のお仕事をしているなどの事情でもないかぎり、答えるのは難しいでしょう。かいつまんだ情報だと「なんか怖いんだなぁ」という印象は残りますが「どうすれば健康でいられるの?」という事はなかなか残らないものです。

ただ自分が年齢を重ねたり、パートナーの健康が心配になったり、親を介護するようになるとこの「血管年齢問題」に直面します。突然死や病気のリスクを抑えるためにも、血管年齢が進んでしまう原因・対策を知るのはとても大事なことです。

ここでは血管年齢が加速してしまう理由と、その対策について考えてみましょう。

そもそも血管年齢ってなんだろう?

「血管年齢が進む」とはざっくり言うと「血管が硬く・脆くなってしまう」ことです。それだけだと大変さがよくわかりませんが、硬くしなやかさを失った血管は、血の塊を詰まらせやすくなります。

血管が詰まると血と酸素が供給されなくなり、その部分が壊死(組織が死んでしまうこと)してしまいます。それが脳や心臓で起こる場合、命に関わる重要な病気「脳梗塞・心筋梗塞」を引き起こします。血管年齢に気を配らないと命に関わる場合もあるんです。

この血管年齢が進むことを、お医者さんは「動脈硬化」と呼びます。こちらもよく聞く言葉ですよね。動脈硬化は年齢とともに進む傾向があるので「血管年齢が高い」ということは「動脈硬化が進行している」という意味なんですね。

高脂血症(脂質異常症)と塩分が血管年齢を加速させる!

血管に流れる真っ赤な血液、この中には目に見えないたくさんの成分が体液に溶けて身体中を駆け巡っています。その中にある脂質と塩分が血管年齢の鍵を握っているんです。

健康診断の嫌われ者として有名なコレステロールと中性脂肪はこの血に溶けた脂質で、多すぎる状態を高脂血症(脂質異常症)といいます。

よく知られたとおり、脂っこいもの中心の食生活だと中性脂肪がまず増え、それに続きコレステロールが増えていくことで高脂血症(脂質異常症)になるとされています。

またコレステロールには善玉と悪玉、性質の違うものが存在しており、善玉コレステロールが少ない状態でも高脂血症(脂質異常症)になる場合があります。他の病気の治療の副作用・遺伝が原因の場合もありますが、概ね生活習慣や栄養バランスの管理が影響する場合が多いようです。

なぜ高脂血症(脂質異常症)の状態になると血管が脆く・硬くなったり、詰まってしまうのでしょうか。まず増えてしまった悪玉コレステロールなどが血管の内側にくっついたり、入り込んだりすることで血管が狭まります。狭まった血管には血の塊が詰まりやすく、脳梗塞や心筋梗塞を起こしやすくなります。

悪玉コレステロールが動脈硬化を起こすまでにはかなり複雑な過程がありますので、気になったらこちらをチェックしてみて下さいね。

運よく無事でも、狭まった血管をそのままの量の血液が無理やり通るわけですから、血管には圧力がかかってきます。これが高血圧ですね。

高血圧状態が続くと、血管は常に負担を強いられるようになります。そうなるとどんどん血管はその絶え間ないダメージのせいで脆く、しなやかさを失っていくんです。そうなると血管は破れやすくなり、くも膜下出血・脳出血などのリスクが高まります。

血圧が上がると、その分血液を送り出す心臓にも負担が大きくなります。狭心症なども心配しなくてはいけません。

同じ理屈で塩分のとりすぎも血管年齢を進めてしまう大きな要因です。血液中に塩分が増えると、人間の体は水分を取り込んで一定の濃さまで血液を薄めようとする性質があります。つまり、血液+塩分+薄めるための水分=血液のかさが増える!という状態になります。

流れる血液のかさが増えてしまうと、やはり血管にはぐんぐん負担がかかり血圧が上がります。結果的に塩分を摂取しすぎることが血管を脆くしてしまうんです。

血管年齢をなるべく進めないためには?

血管年齢(動脈硬化)が進むことのメカニズムと怖さを実感したところで、対策を考えてみましょう。

血管年齢を維持・回復するために大事な3ポイント

  • 脂っこいもの・甘いもの・しょっぱいものを控える
  • 運動や睡眠などを取り入れて生活習慣を見直す
  • 血管や血液の流れをサポートする成分を摂取する

まずこの3点が大切です。具体的にどんな対策をしたらいいのか、見てみましょう。

血管年齢を維持・回復するための食生活とは?

中性脂肪が増えることでコレステロールも増加するため、まずは中性脂肪の値を下げることが大切になってきます。中性脂肪は食べ物からの摂取が多いため、まずは食生活に気を配ることが大事です。

避けるべき食べ物オススメの食べ物
脂身の多い肉食物繊維豊富な野菜
バターやクリーム大豆・納豆
ケーキやスナック菓子などの菓子ウーロン茶
甘いジュース青魚
菓子パンごま
ジャンクフード
塩味の濃いもの

脂質・糖分の多いものは避けましょう。糖分も?と思われるかも知れませんが、エネルギーとして使われなかった糖分はやがて脂肪になります。できる限り控えましょう。そしてさきほども触れましたが、血管年齢を維持するためには塩分の多いものも避けましょう。

血管年齢を維持したい場合、食物繊維が豊富なものを食べると余分な脂質が排出されやすくなるのでしっかり野菜などをとりたいですね。

大豆は糖質が脂肪に変わるのを防ぐ働きがあるので、甘いものが好きな人には良い食材です。ウーロン茶もコレステロールと中性脂肪の値を下げるという説があるようです。

そして最近注目なのがDHA・EPAという青魚に含まれる脂肪酸です。中性脂肪やコレステロールに効果があると言われ、サプリメントとしても人気の成分です。くわしくはこちらのページで説明しています

また、ごまに含まれる胡麻ペプチドやセサミンも血圧を下げるので、オススメの食材ですよ。

血管年齢を進めない生活習慣とは?

  • ストレスを溜めない・リラックスする
  • 質のいい睡眠をしっかりとる
  • 1日20分のウォーキングなど有酸素運動を習慣に

ストレスが溜まると体のあらゆる機能を調整している自律神経の調子が狂い、血管の拡張・収縮の調整などがうまくいかず、血管に負担をかけてしまう事があります。睡眠や運動などでストレスを上手に解消して、自律神経をしっかり整えましょう。

運動は代謝を高めて中性脂肪を減らすなど、ほかにもメリットがたくさんあります。生活習慣を見直してみましょう。

血管や血液をサポートする血管年齢維持成分とは?

中性脂肪に気をつけ、塩分を控え、生活習慣を見直し、さらにプラスで対策をしたいなら、血管年齢維持成分を取り入れてみましょう。食事からでもサプリメントでも、補助的に摂取するといいですね。

成分効果含まれる
食物
オススメの
摂取方法
配合されている
サプリメント・商品名
DHA・EPA(青魚など)中性脂肪やコレステロール値を下げる・血液をサラサラにして血圧を下げる青魚酸化に弱い成分で、魚は高価で調理に手間のかかるのでサプリメントが良いきなり(さくらの森)・サントリー DHA&EPA+セサミンEX(サントリーウエルネス株式会社)DHA & EPA + アスタキサンチン(株式会社えがお)など多数
ナットウキナーゼ血栓(血の塊)をできにくくする・血液をサラサラにして血圧を下げる納豆納豆を食べても良いが、サプリメントでもよいきなり(さくらの森)など
セサミン悪玉コレステロールの値を下げるゴマゴマに含まれる量が微量なので、成分を取り出したサプリメントが良いサントリー DHA&EPA+セサミンEX(サントリーウエルネス株式会社)など

DHA・EPAはさきほど触れたように中性脂肪とコレスレロールを抑えるほか、血液の赤さのもとで酸素を運ぶ赤血球を柔らかくする作用があります。たとえば硬い小石を筒に詰めてもすぐ詰まってしまいましが、ゼリーならちゅるん!と通り過ぎていきますよね。

柔らかい赤血球は血管を負担なく通り過ぎるため余分な負担をかけません。つまりDHA・EPAは血液をサラサラと流れやすく血圧を下げ、血管年齢を若く保ってくれるんですね。

DHA・EPAは青魚に含まれますが、毎日魚を料理して食べるのも難しいですし、実はこのDHA・EPAはとても酸化しやすいデリケートな成分なんです。つまり新鮮な魚でなくてはいけないんですね。新鮮さや調理の心配を考えると、サプリメントで摂取するのがオススメです。

ナットウキナーゼも血液をサラサラにする成分で、なんとあの納豆のネバネバ由来の成分です。こちらは血の塊をできにくくする作用があり、脳梗塞や心筋梗塞のリスクを下げたり、血液そのものを流れやすくしてくれる効果もあります。血管年齢維持にはオススメしたい成分です。

セサミンは悪玉コレステロールの値を下げるので、DHA・EPAと合わせてコレステロール対策に取り入れたいですね。1粒のゴマからほんの少ししか取れない成分なため、ぜひサプリメントで取り入れましょう。

血管年齢という表現にはちょっと誤解を受けそうな表現があって、人間の年齢は遡れませんが、硬く脆くなった血管は早めに対策すれば回復する場合もあるんです。

生活習慣を改善して、中性脂肪・塩分を減らし、血液が流れやすくなるよう栄養に気をつければ、血管壁の細胞は再びしなやかさと丈夫さを取り戻す可能性があります。ただ、あまりに血管年齢が進みすぎてしまえば回復は難しくなってしまいます。早めに対策を始めるのが良いですね。

人間も血管も、いつまでもしなやかに強くありたいものです。血管年齢は回復できる!と信じて対策することが大切ですね。

 

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