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    更年期障害にはどんな症状がある?

更年期障害の具体的な症状について

更年期障害にはどんな症状がある?のイメージ
更年期障害の症状と言えば、イライラやホットフラッシュなどをまず思い浮かべますよね?でも実は肩こりや手足の痺れなど、あまり知られていない症状もたくさんあるんです。私って更年期かも?と心配な人のために、更年期障害の症状について解説しました。

更年期障害はどんな症状がある?初期に見られる特徴的な症状まとめ

更年期障害と聞いてイメージするのはどんな症状でしょうか?まずは顔が火照ってたり汗が出たり、イライラするというものを思い浮かべますよね。もちろんそれもありますが、更年期障害の症状はそれだけではありません。

だるさや肩こりなど、原因がよくわからない不調に悩む人も実は更年期障害である可能性があるんです。

そこで、更年期障害の症状にどんなものがあるのか一覧にまとめて解説しました。自分の症状と見比べてチェックしてみましょう。

更年期障害の具体的な症状とは?

更年期障害は女性ホルモンの減少が原因で全身の調子が悪くなる症状です。ホルモンバランス次第では、年齢が若くても若年性更年期障害になる場合もあるんですね。なので、このような症状が出たら年齢にかかわらず注意が必要です。

更年期障害の初期症状一覧

症状のグループ具体的な症状
血管運動神経障害様症状顔が熱くなる・汗をかきやすいなどのホットフラッシュ
腰や手足が冷える・息切れがする
知覚障害様症状手足がしびれる・手足の感覚が鈍い
不眠夜なかなか寝つけない・すぐ目がさめる
神経質興奮状態になりやすい・神経質である
憂鬱クヨクヨする・憂鬱になりやすい
めまいめまいや吐き気がある
全身倦怠感疲れやすい
関節痛・筋肉痛肩こり・腰痛・手足の節々に痛みがある
頭痛頭が痛い
心悸亢進心臓の動悸がある
蟻走感皮膚をアリがはうよう な感じがある

これはお医者さんが更年期障害を診断する時に使う、クッパーマン更年期指数という基準を編集部がわかりやすくアレンジしたものです。この表でどんな症状がどれだけ辛いかチェックし、更年期障害の重さを診断するんですね。

ホットフラッシュや気分の落ち込み以外にも、虫が這って歩く錯覚を起こすなど変わった症状が現れる人もいて症状はかなり個性的です。しかし、一体どうしてこんな症状が現れるのでしょうか。

自律神経の乱れが不調の原因

症状のバリエーションは豊富ですが、更年期障害の原因はたったひとつです。最初に触れたように、女性ホルモンが減ってしまった事が問題なんですね。

女性ホルモンが減ってしまうと、汗や脈などを司っている自律神経がうまく働かなくなります。人間は体温調整するのに、汗をかいたり血流を増やしたり減らしたりしますが、自律神経が狂ってしまうとその調整が難しくなり体調不良が出てくるんですね。

具体的には血のめぐりが悪くなって肩こりや痺れが出たり、顔のほてりやホットフラッシュが起きます。めまいやだるさ、頭痛や虫が這う錯覚などもこの自律神経の狂いが原因で起こるんですね。

更年期うつになってしまう事も

体の更年期障害のほかにも怖いのが、心の更年期障害です。女性がうつ病になる確率は男性の2倍と言われており、実は中高年の女性がかなり多いんですね。

しかも、更年期障害が重くなる50歳前後は女性にとって大変な事が重なる時期でもあります。子供の自立もこの時期ですし、介護が始まったり夫の引退が近づき将来への不安が出てきたりもしますよね。

そんな時期に女性ホルモンが減少して体調も崩れがちになります。いろんな辛い事が一気に起きるので、心を病んでしまうの人が多いんですね。

いつもなら笑って許せる事でイライラしてしまう、自分が言われた悪口でもないのに涙が出てしまう、眠れなくて辛い、それは心の更年期障害かもしれません。

あまりに重いと自殺に至ってしまうケースもあるので、辛い時は我慢せずに精神科や心療内科に助けを求めましょう。

老年期の更年期障害は命に関わる事も

ここまでは「私って更年期障害かしら?」と思った時に参考にしたい、初期の更年期障害についての紹介でした。

実は、閉経から2〜3年以上経過して体が老年期に入ると、更年期障害はさらに大変なステージに移っていくんです。老年期の更年期障害は命に関わる症状もあるので、初期の頃よりも状況は深刻になります。

老年期に気をつけたい更年期障害の症状

症状のグループ具体的な症状
皮膚の乾燥皮膚のかゆみ・肌荒れ・あかぎれ・肌のハリの減少など
泌尿生殖症状外陰部のかゆみ・膣の炎症・おりものの増加・性交痛など性交障害・尿失禁
心血管系疾患中性脂肪やコレステロール値の増加・高血圧・動脈硬化
骨粗鬆症骨のつぶれ・骨折が起きやすくなる

更年期障害が原因で皮膚の水分量が保てず、老齢期になると全身の乾燥やかゆみが起きてしまいます。そのせいで、膣や性器のかゆみや炎症も増えるんですね。

さらに、コレステロールの増加で動脈硬化も起きやすくなります。動脈硬化は脳梗塞や心筋梗塞を招くので命に関わる症状です。一番注意したい問題ですね。

そして最後に、実は怖いのが骨粗鬆症です。女性ホルモンが減ると骨からカルシウムが溶け出し、ちょっとしたショックで骨折してしまうようになります。

それこそ、くしゃみをしたり段差を越えただけでも骨が潰れてしまうケースもあるのが骨粗鬆症です。そうなると、寝たきりになるリスクが一気に高くなってしまうんですね。

更年期障害は若いうちから対策しよう

このような命に関わる症状から体を守るため、なるべく早いうちに更年期障害対策をスタートさせる事が大切です。

病院に行かないまでも「あれっ、体調がおかしい?」と思った時点で、女性ホルモンを補うサプリメントや漢方で対策すると未来が変わってきますよ。

女性ホルモンを補うと肌がきれいになったり体臭が改善されたり、美容にも健康にも良い事づくめだったりします。まずは不調を整えてキレイになる事を目標に、こっそり更年期対策を始めてみましょう。

 
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