青汁の成分と原料

青汁の成分ってなに?原料の違いと効果の比較

青汁の事、ただの野菜を絞った汁と思っていませんか?実は、栄養価の高いスーパー野菜を飲みやすく加工したのが青汁で、普通の野菜を食べる以上のメリットがあるんです。ここでは、原料のスーパー野菜や青汁の成分について、詳しく紹介したいと思います。

青汁ってどんな原材料で作られているの?成分ごとの働きをまとめました

健康に良い飲み物の代表選手といえば青汁ですが、青汁に何が入っているか教えて?と言われて答えられる人は少ないのではないでしょうか。

おそらく「青汁って野菜を絞った汁でしょ?」と答える人が一番多いと思いますが、実は青汁の原料はレタスやホウレンソウのような普通の野菜が中心ではないんです。

味や食感が野菜として食べるにはあまり向かない、だけど栄養価がすばらしいという植物を飲みやすく加工した「飲むサプリメント」が青汁なんですね。

一体青汁にはどんな植物が入っているのでしょうか。その成分や原料について紹介したいと思います。

ケールや大麦若葉が青汁の主成分

青汁といえば、味がマズいというイメージがありますよね。昔の苦くて青臭い青汁の正体はケールという植物なんです。昔の青汁はケールを絞っただけの冷凍食品だったため、とてもマズかったんですね。

現在は苦味や青臭さはマイルドに、飲みやすい粉末に加工する技術が発達したため、ケール入り青汁もおいしく飲める時代になりました。

そして、最近の主流はそのケールに大麦若葉を追加した青汁なんですね。大麦若葉も麦の若葉なので、そのままでは食べられる味や硬さではありません。

ただ、このケールや大麦若葉こそ、健康や美容にとても良い栄養素をたくさん秘めたスーパー野菜なんですね。ケールと大麦若葉、それぞれの栄養素について詳しく説明したいと思います。

元祖青汁の主成分ケールが持つ栄養素とメリット

メリット含まれる栄養素期待できる作用など
美肌づくりビタミンC
βカロチン
ビタミンCがコラーゲン生成を促して肌にハリを出す
肌の生まれ変わりを促してシミを脱ぎ捨てる作用も
トマトの5倍ものβカロチンが肌荒れを優しくケア
骨の健康カルシウム妊娠出産などで女性が失いがちなカルシウムを牛乳の2倍含む
不眠対策メラトニン睡眠に誘うホルモンの一種メラトニンが不眠に対策する
目の健康ルテインパソコンのブルーライトや老化から目をしっかり守る

オフィスで働く女性にピッタリなケールの栄養素

ケールはブロッコリーの仲間で、ハゴロモカンランという別名があります。苦味があって青臭い味ですが、ビタミンやカルシウムがとても豊富で、不眠や目の健康にも良いスーパー野菜なんですね。

特に、オフィスで働く女性の悩みにケールは最適です。ルテインがパソコンから出るブルーライトから目を守り、ストレスをメラトニンで癒してくれるんですね。

ビタミンによる美肌作用もあるので、ケール入りの青汁を飲み続ける事でプリっとハリのある美肌が目指せるのも女性に嬉しいメリットですね。

青汁の原料になる大麦若葉の栄養素とメリット

メリット含まれる栄養素期待できる作用など
エイジングケアSOD酵素
酵素の抗酸化作用で血管や全身の老化を予防
コレステロール値の安定など健康診断対策にも良い
イライラ解消トリプトファン幸せホルモン・セロトニンの材料
セロトニンはリラックス効果を持つ
骨の健康カルシウム
マグネシウム
マグネシウムがカルシウムの吸収を促す
カルシウムが丈夫な骨を作り出す
美肌づくりビタミンB群
ビタミンC
ビタミンB群が肌荒れに対策する
ビタミンCは肌のハリを生み、シミ対策にも有効
貧血を軽くする鉄・銅鉄が血液のヘモグロビンを作るので貧血に有効
銅は鉄を運ぶ作用があり貧血対策に良い
便秘解消食物繊維キャベツの10倍食物繊維豊富
便通改善や腸内環境改善に有効

鉄と銅のタッグが貧血を軽くする

大麦若葉も貧血や心の安定など、かなり広い範囲の健康維持に役立つ植物です。

鉄が貧血に良いのは常識ですが、その鉄が血液のヘモグロビンになるまで運んでくれるのが銅なんですね。その点、鉄と銅を一緒に含む大麦若葉は貧血解消にとっても良いんです。

青汁は不眠対策サプリに近い成分を含む

さらに、大麦若葉に含まれるトリプトファンというイライラを鎮める成分にも注目です。トリプトファンはやがて、セロトニンというリラックスを呼ぶ神経伝達物質に変わる栄養素なんですね。

トリプトファンは、ケールのメラトニンと合わせて不眠対策サプリにも配合される成分なので、イライラや不眠に悩む人に青汁はとっても効果的なんです。

便秘解消やウイルスに強くなれるメリットも

もちろん、大麦若葉もビタミンや食物繊維たっぷりなので、美肌や便秘対策にもパワーを発揮します。

特に、水溶性の食物繊維は便に水分を与えて出やすくしたり、腸の善玉菌のエサになってくれるので、腸内環境もバッチリ整えてくれます。

腸内環境が改善すると免疫機能も整い、ウイルス性の病気に強くなれる作用も期待できるんですよ。

このように、ケールも大麦若葉も全身の健康や美容をトータルで支える成分が満載なんです。青汁を飲めば、このメリットを全て一気に得る事ができるんですね。

ケールと大麦若葉以外の成分では何がオススメ?

ケールと大麦若葉の青汁はびっくりするほどたくさんの種類が売られていて、配合成分も商品によって様々です。選ぶのもひと苦労ですよね。

そんな時は、プラスで配合されている成分で選ぶと良いんです。中でもオススメ度の高い成分を5つ選んで紹介しますので、青汁選びの参考にして下さいね。

青汁に入っていると嬉しいオススメ成分5つ

原材料期待できる作用含まれる成分など
熊笹つらい貧血に
ニキビの改善に
健康診断対策
ビタミンミネラルが多く美肌効果が高い
ビタミンKが血液をサラサラにする
抗菌作用がありニキビのアクネ菌対策に良い
ヘモグロビンをサポートするので貧血対策にも
明日葉むくみ対策に
エイジングケア
健康診断対策
ダイエット
豊富なポリフェノールが老化を予防
血行促進作用がむくみを軽くする
含まれるカルコンには内臓脂肪を減らす作用も
モロヘイヤ便秘の解消に
風邪などの予防に
水溶性食物繊維豊富なので便秘解消にオススメ
免疫機能を整えてウィルスに強くなれる
ゴーヤむくみ対策に
肌荒れニキビ対策
胃腸の保護に
含まれるカリウムが塩分が原因のむくみに良い
ビタミンが豊富なので美肌づくりにオススメ
含まれる苦味成分モモルデシンが胃を保護する
長命草
(ボタンボウフウ)
肌荒れニキビ対策
むくみや冷え対策
血管年齢の維持
ビタミンやポリフェノールが肌をキレイに保つ
含まれるイソサミジンが排尿を促してむくみに対策
血行を促進する作用が冷えや血管の健康維持に有効

この5つの成分はビタミン豊富だったり、老化を防ぐ抗酸化作用成分を持つなど体に良い野菜や薬草たちなので、よく青汁に配合されるんです。

血圧やコレステロールなど健康診断の結果が気になるなら、血液サラサラ作用のある熊笹やモロヘイヤなど、美容にこだわるなら長命草や熊笹、明日葉が入った青汁がオススメですよ。

青汁を選ぶ時は健康や美容の悩みをハッキリさせておこう

青汁は何だか健康や美容に良さそうだし…という具合に、なんとなく青汁を飲もうかと思っていた人が多いのではないでしょうか。

しかし、青汁と言っても種類やその成分は様々です。できれば、自分の悩みに合った配合の青汁を選んだほうが良いんですね。

同じ美肌効果と言っても、ハリが欲しいならポリフェノールやビタミン豊富な長命草、ニキビが辛いなら菌と戦う熊笹入りの青汁という具合に選ぶ商品が違ってきます。

まずは健康や美容の悩みをはっきりさせて、必要な成分が入っている青汁を探すのがオススメですね。

 
ページのトップへ