青汁の原料になるケールが健康に良い理由

ケールは栄養満点って本当?青汁に含まれるケールの健康効果

ケールが健康に良いという事は知っていても、どんな食べ物で何に効くのか知らない人も多いですよね。栄養豊富な野菜のケールは、老化や不眠対策、目の健康にも良いスーパー野菜なんです。ここでは、青汁の原料でもあるケールについて紹介したいと思います。

青汁の原料として有名なケールってどんな野菜?栄養素と健康面でのメリットを徹底チェック

名前を聞いた事はあってもあまりその正体は知らない、謎の食べ物がケールですよね。何か健康に良い食べ物と聞いて、気になっている人も多いのではないでしょうか。

そのケールの正体とは、体に良い栄養素満載のスーパー野菜なんです。美容から健康まで様々な悩みをカバーするので、あの青汁の材料にも選ばれた野菜なんですよ。

具体的にケールはどう体に良いのか、食べたらどうなるのか、その特徴やメリットを詳しく紹介しますね。

ケールってどんな野菜なの?

ケールはアブラナ科の植物で、ブロッコリーに近い野菜です。食べたり加工されるのは葉の部分で、シャキシャキした歯ごたえがあります。

味は苦味とクセがありますが、ビタミンやミネラルなどすばらしく栄養豊富なため、美肌や老化対策、不眠の改善、疲れ目などのケアに良いスーパー野菜と言われているんです。

ケールはおいしくないという常識が変わりつつある

ケールはその苦味から、ずっと「栄養はあるけど不味い」というイメージの野菜でした。しかし、最近では苦味を抑えた品種が出来たり、加工で苦味を抑える技術が発達したためイメージが変わりつつあります。

最近、健康意識が高いニューヨーカーの間でケールサラダが大流行中ですし、日本でもおしゃれなカフェのメニューとしてケールサラダを見かけるようになりました。

さわやかな苦味が塩昆布やナッツ、チキンなどと相性が良く、少々こってりしたドレッシングでいただくとおいしいのがケールサラダの特徴です。

なので、ケールから作られた青汁でも、最近はかなり味が良くなってきているんですね。

では、具体的にケールを食べたり飲んだりすると、どんな良いことがあるのでしょうか。

ケールを食べたり飲んだりする5つのメリット

  • 美肌や老化予防など健康と美容に作用
  • 骨を丈夫にしたり目を守る栄養素も含む
  • イライラや不眠に悩む人にもオススメ
  • 腸内環境を整えてしつこい便秘も解消
  • パンパンにむくんだ足をスッキリ細く

ケールを食べたり青汁で飲むメリットを簡単にまとめるとこの5つになります。どれも嬉しい作用ばかりですね。具体的にどんな成分がこのメリットを生み出しているのか、次で紹介したいと思います。

ケールに含まれる有効成分

含まれる栄養素メリット期待できる作用など
ビタミンC
美肌づくり
骨の健康に
ビタミンCがコラーゲン生成を促して肌にハリを出す
肌の生まれ変わりを促してシミを脱ぎ捨てる作用も
カルシウムの吸収を強化して丈夫な骨を作ってくれる
βカロチンエイジングケア
肌荒れ解消に
肌荒れをケアしたり、抗酸化作用で老化を予防
カルシウム骨の健康に骨が脆くなる中高年の女性や妊婦さんに大事な栄養素
マグネシウム便秘の解消
骨の健康の
腸管から水分を集めて便を柔らかく出しやすくする
カルシウムの吸収を促して骨を丈夫にする作用も
メラトニン不眠対策に睡眠に誘うホルモンの一種で不眠対策に有効
ルテイン目の健康にパソコンやスマホのブルーライトから目を守る
食物繊維便秘の改善
腸内環境を整える
善玉菌を増やして腸内環境を整えてくれる
腸を刺激して便を出しやすくしてくれる
ビタミンK骨を丈夫にするカルシウムが定着するのを助けて骨を丈夫にする
カリウムむくみを解消する塩分の排出を助けてむくみを解消してくれる

ケールの栄養価は高く、食物繊維は焼き芋の1.3倍、ビタミンCはみかんの2.6倍、カルシウムは牛乳の2倍、βカロチンに至ってはトマトの5倍という高配合です。驚くほど栄養豊富なんですね。

ビタミンCは美白やエイジングケアに良いですし、βカロチンも肌の補修や老化対策に作用する成分です。美肌や若々しさにこだわる人には嬉しいですね。

さらに、ケールは食物繊維も多い上に、便秘薬にも配合されるマグネシウムも豊富なので、しつこい便秘に悩む人にオススメですよ。

目の健康や不眠に良いのがケールの特徴

ただ、これまでに触れたビタミンなどは他の野菜にも含まれている成分です。特にケールに含まれる栄養素で特徴的なのが、不眠に良いメラトニンと目に作用するルテインなんですね。

メラトニンは眠る時に分泌されるリラックスホルモンで、不眠対策サプリにも配合されている成分です。

あと、ルテインは黄色の天然色素ですが、水晶体や網膜に届いて色付きのサングラスをかけるように目を光の刺激から守る成分です。

ルテインがパソコンやスマホから出るブルーライトから目を守ってくれるので、オフィスで働く人やスマホをよく使う人にケールはオススメの野菜なんですね。

ケールに副作用や過剰摂取の危険はあるの?

ケールは健康に良い野菜ですが、ちょっと注意点もあります。特定の病気を治療中の場合はケールの成分が毒になる場合もあるんですね。

ケールは健康な人が食べたり飲んだりする分には安全

健康な人の場合、ケールをたくさん食べても余分な栄養素は体外に排出されるので、副作用や過剰摂取の心配はしなくて良いんです。

ただ、ケールだけ食べて食事を抜くと栄養素が偏るのは当然ですし、冷たい青汁を大量にガブガブ飲んだらお腹をこわすのも当たり前ですよね。

食事のバランスに気をつけて、青汁は用法を守って飲むことが何より大切です。そして、特定の病気を治療中の人はケールを口にしないほうが良い場合もあります。

体調によってはケールを食べたり飲んだりしないほうが良い事も

  • 血液をサラサラにする薬を飲んでいる人は要注意
  • 甲状腺の病気を治療中の人もお医者さんに相談
  • 腎臓の病気などでカリウムの制限がある人も注意

ケールに含まれるビタミンKは血液を固める作用があるので、ワーファリンなど血液をサラサラにする薬を飲んでいる人はケールや青汁を避けたほうが良いでしょう。

また、ケールにはイソチオシアネートという辛味成分が含まれていて、甲状腺の機能を抑える作用があります。甲状腺の病気を治療中の人もお医者さんに相談してからケールを食べたほうが良いですね。

そして、腎臓病の人はケールに含まれるカリウムが体の負担になるため、摂取を制限される場合があります。腎臓病の人も青汁やケールを自己判断で飲まないようにしたいですね。

ケールは青汁で摂取するのがオススメ

ケールの葉っぱは歯ごたえがあり、サラダでたくさん食べるのは難しい野菜です。しかもまだ日本ではメジャーな野菜とは言えず、スーパーで売っていても高かったり取り扱いが無かったりします。

そんな時に便利なのが、ケールを飲みやすく粉末状などに加工した青汁なんですね。栄養はそのままに、長期保存が出来て好きなタイミングに飲めるのが便利なんです。

大麦若葉や熊笹など、美容や健康に良い成分も青汁なら一緒に配合できるので、サラダよりも健康効果が高いとも言えます。

そして、ケールの苦味が苦手な人でも飲みやすいように、フルーツ味や黒糖味、抹茶味の青汁も増えてきています。生のケールが苦手な人にも、青汁ならオススメできるんですね。

ケールを配合した青汁はこんなにある

ケールは「まずい、もう一杯!」のキャッチコピーで有名になった、元祖青汁のキューサイが原料として使った野菜でもあります。

今ではキューサイの青汁も味が調整され飲みやすくなり、他の会社でも飲みやすいケールの青汁が続々と誕生しているんですね。

では、どの会社からどんなケールの青汁が発売されているのでしょうか。簡単に紹介したいと思います。

ケールを含む青汁の一覧

商品名主な原料
キューサイ はちみつ青汁蜂蜜・ケールなど
ヤクルト ケールのめぐりケール・オリゴ糖など
新日本製薬 青汁サラダ乳酸菌・大麦若葉・ケール・モロヘイヤなど20種類の国産野菜や果物など
カゴメ
食物繊維たっぷり青汁
カルシウムプラス
ケールなどの野菜・貝カルシウムなど
青汁三昧ケール・ゴーヤ・大麦若葉など
黒の薩摩青汁ケール・大麦若葉・甘藷若葉など
オーガランドの青汁ゴーヤ・大麦若葉・ケール・緑茶など
ハマダの青汁長命草・乳酸菌・大麦若葉・明日葉・ケール・抹茶など
サンスター
健康道場粉末青汁
ブロッコリー・ケール・大麦若葉・モロヘイヤ・明日葉など
ファンケル 本搾り青汁ケールなど
ステラの贅沢青汁クロレラ・長命草・ケールなど(※錠剤タイプ)
飲みごたえ野菜青汁ケール・大麦若葉・熊笹・ローヤルゼリー・ヒアルロン酸・抹茶・黒糖・緑黄色野菜など

ニキビなどに悩んでいるなら熊笹入りを、便秘に悩んでいるなら乳酸菌やモロヘイヤ入り、飲みやすさ優先なら蜂蜜や黒糖味のついた青汁がオススメですよ。

自分の悩みに合った青汁を見つけて、毎日の習慣にしたいですね。

サラダや青汁でケールを生活に取り入れてみよう

毎日野菜を食べるように心がけていても、レタスやキャベツ中心のサラダでは栄養はなかなか補いきれません。ここはやはり、一口の栄養素がしっかり豊富なケールに頼るのが良いんですね。

さらに、飲むだけでその栄養素を取り入れられる青汁はもっと手軽でオススメです。ケールのビタミンやミネラル、リラックス成分、目をケアする色素などを手軽に摂取して健康を維持しましょう。

 
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