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    DHA・EPAと一緒に飲んではいけないサプリとは?

DHAやEPAと一緒に飲んではいけないサプリ

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摂取することを推奨されているDHAやEPAですが、一緒に飲んではいけないサプリがあるって知っていましたか?ここでは、安心・安全にDHAサプリを飲むための必須情報をお伝えしています。

DHA・EPAと一緒に飲んでも大丈夫?意外と知られていない飲み合わせNGのサプリまとめ

動脈硬化の予防・中性脂肪の分解など、いろんな働きのあるDHAとEPAですが、組み合わせてはいけない栄養素などはあるのでしょうか?安心安全、効率よくDHA・EPAを摂取するために、栄養素同士の飲み合わせを検証してみましょう!

DHA・EPAと飲み合わせの悪い成分とは?

DHA・EPAと飲み合わせの悪い成分

副作用がほぼ無く、体にやさしいDHA・EPAですが、一緒に飲むと吸収を妨げたり、健康上の問題が現れる栄養素や医薬品があるので注意が必要です。成分別にDHA・EPAとの飲み合わせを見てみましょう。

DHA・EPAと一緒に飲まないほうがいい栄養素と医薬品

  • キトサン(不溶性食物繊維)
  • カフェイン
  • タンニン
  • βカロチン
  • ワルファリンカリウム(ワーファリン)
  • 降圧剤

キトサンや不溶性食物繊維はDHA・EPAを体外に排出してしまう

水に溶けない食物繊維、不溶性食物繊維はDHA・EPAを体外に排出してしまう性質があるため、一緒に摂取しすぎるとDHA・EPAの吸収量が減ってしまいます。

よく例にあがるの不溶性食物繊維がキトサンという成分で、カニの殻から抽出された不溶性の食物繊維です。キチン・キトサンも同じものですね。ダイエットサプリメントによく配合されています。

ほかにも不溶性食物繊維が豊富な食べ物として、豆類やエリンギなどが挙げられます。キトサンほど強い作用はありませんので普通に食べる程度なら問題ありませんが、DHA・EPAを飲んでいる間は偏って沢山食べ過ぎないほうがいいでしょう。

どうしてもキトサンとDHA・EPAのサプリメント両方を飲みたい場合は、時間をずらして飲むなどの工夫が必要です。

ただ不溶性食物繊維とDHA・EPAの飲み合わせが悪いとなると「なるべく食物繊維をとらないほうがいいの?野菜も控えたほうがいいの?」と思ってしまうかも知れません。でも実は逆に野菜はどんどん食べたほうがいいんです。

水に溶けないキトサンなどの不溶性食物繊維と違い、水に溶けて水分保持力が高い水溶性食物繊維はDHA・EPAの吸収を妨げず相性が良いのが特徴です。さらに水溶性の食物繊維は中性脂肪の値を下げ、内臓脂肪を減らしたりする作用もあります。ごぼう、サツマイモなどの野菜に水溶性食物繊維が豊富なので、積極的的に食べたいですね。

カフェインやタンニンはDHA・EPAの吸収を妨げる!

コーヒーや目覚ましの錠剤に代表されるカフェインや、お茶に含まれるタンニンはサプリメント類の吸収を妨げると言われています。DHA・EPAだけでなく、あらゆるサプリメントの成分とくっつき吸収を妨げるとされているようです。DHA・EPAも白湯か水で飲みましょう。カフェインやタンニンを含んだダイエットサプリメントもあるので、注意が必要です。

DHA・EPAはβカロチンの吸収を妨げてしまう

βカロチンは緑黄色野菜のかぼちゃ、にんじんなどに含まれていることで有名な成分ですよね。βカロチンは必要に応じて体内でビタミンAに変換され、粘膜や皮膚の免疫力を保ったり、視力の維持に効果的な成分と言われています。

そのβカロチンをDHA・EPAなどの多価不飽和脂肪酸類は破壊する性質を持っているんです。βカロチンのサプリメントを飲んでいたり、健康のため緑黄色野菜をたくさん食べようと思っているひとは、DHA・EPAと同時に摂取しないようにするといいですね。

ワルファリンカリウム(ワーファリン)とDHA・EPAの併用は危険

栄養素ではなく医薬品ですが、血を固まりにくくする薬がワルファリンカリウム(ワーファリン)です。脳梗塞や心筋梗塞の原因になる血栓ができないよう、病院から処方されます。

DHA・EPAも血液をサラサラにする作用がありますので、血が止まりににくくなる、薬の分量計算が狂ってしまうなどの重要な問題が起こります。詳しくはこちらの記事(DHA・EPAのとりすぎはダメ?心配な副作用)で触れています。最もDHA・EPAを飲むときに気をつけたい医薬品です。

降圧剤とDHA・EPAの併用は血圧を下げ過ぎてしまう危険性あり

高血圧症で降圧剤(血圧を下げる医薬品)を使っているひとは、DHA・EPAと併用すると予想よりも血圧が下がりすぎて危険な場合があります。DHA・EPAを摂取する前にお医者さんに相談しましょう。

ワルファリンカリウム・降圧剤などの医薬品を除き、DHA・EPAと一緒に飲んで危険な栄養素というのは心配しなくていいという事ですね。ただDHA・EPAの吸収を考えると、食べ合わせ飲み合わせに注意したほうがより効果的という事です。

似た効果の健康食品・サプリとDHA・EPAは併用しても大丈夫?

似たような効果の健康食品やサプリとDHA・EPAは同時に摂取しても大丈夫?

ここまでは「一緒に摂取すると吸収・健康上に問題が出る」成分について触れてきましたが、ほかにも注意すべきなのが、DHA・EPAに似た効果のある健康食品やサプリメントとの併用です。

  • 血中のコレステロールを正常に保つ
  • 脂肪がつきにくい
  • 血圧を正常に保つ

これらの効果が宣伝されている健康食品はDHA・EPAに近い効果を持っていると考えられます。健康食品やサプリメントは近い成分のもの同士の併用を考えていませんし、有効成分もその商品ひとつで十分なように計算されているはずです。

併用したときに血圧やコレステロール、脂肪やほかの体調にどのような影響が出るか、専門家でないとわからない部分があります。どうしても併用したい場合は様子を見ながら、病気のある人はお医者さんに相談してから試すことをオススメします。

効果が認められた健康食品トクホとは?

健康食品といえば、よくTVで「これはトクホのお茶です!脂肪の吸収を抑えます!」などの宣伝が聞こえてきます。そうしたトクホの食品や飲み物の中にも、DHA・EPAに近い性質を持ったものがあります。

トクホとは正式な名前を特定保健用食品といい、消費者庁が保健効果を認めた食品だけができる表示です。ご存知のように、人がバンザイしているようなマークが特徴なのですぐ見分けることができますね。トクホは「このような保健効果が消費者庁に認められたんですよ!」という効果をパッケージに表示したり、宣伝したりすることができるいわば「国に認められた健康食品」と言えるでしょう。

数ある健康食品の中でも、効果が認められているだけにDHA・EPAに近い効果のある商品は少し注意が必要です。では、トクホの商品に含まれる成分で、DHA・EPAに近い効果を持つものはどんなものがあるのでしょう?

DHA・EPAに似た効果を持つ成分

DHA・EPAに似た効果を持つ成分

中性脂肪の値を下げる成分

  • モノグルコシルヘスペリジン
  • 難消化性デキストリン(水溶性食物繊維)

体脂肪をつきにくくする成分

  • ジアシルグリセロール
  • ポリフェノール
  • ケルセチン配糖体

コレステロール値を下げる成分

  • 植物ステロール

血圧降下作用のある成分

  • ラクトトリペプチド
  • ゴマペプチド
  • サーデンペプチド
  • γ-アミノ酪酸 (GABA)
  • 杜仲葉配糖体(ゲニポシド酸)
  • 燕龍茶フラボノイド
  • ブナハリタケエキス

トクホの商品だけで見ても、こんなに沢山あるんですね。いずれも沢山の人体実験やテストを経て、国に認められた選りすぐりの成分たちです。余談ですが、DHA・EPAを配合するドリンクもトクホに認定されています。

DHA・EPAと似た成分を一緒に配合したマルチサプリメントを飲もう!

ここまで「似た効果がある健康食品との併用は注意」という話題でしたが、これだけ近い効果のあるすばらしい成分が並ぶと「DHA・EPAのほかにも、近い効果の成分を一緒に摂取できたらいいのに・・・。そしたらもっと健康に近づくんだけどなぁ。」と思ってしまいますよね。

その悩みを解決してくれるのが、血圧や脂肪などのお悩み別に開発されたマルチサプリメントです。実はなんと、トクホの食品や飲み物に含まれる有効成分は、DHA・EPAと同じマルチサプリメントに合わせて配合されている場合が多いんです。

マルチサプリメントは成分の相性や分量のベストバランスをプロが考えて調合したものなので、同じ成分を摂取するなら健康食品とサプリメントを併用するよりずっと安心で、何よりコストもかかりません。

この成分が気になる!という栄養素があれば、DHA・EPAと一緒に配合されているサプリメントを選ぶのがベストな選択なんですね。広告や販売ページに成分表示されている商品も多いので、上の成分リストと見比べてサプリメントを選んでみましょう。

「一緒に飲んじゃダメな成分は何かしら?」「似た効果のサプリメントと食品、一緒に試して大丈夫かしら?」と考えるよりも、まずは効果的な成分を配合したサプリメントを選び、それを長く続けて飲むことが何より間違いないという事なんですね。

 
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