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    視力が回復?DHAが目にいい理由とは

DHAは目に良いって本当?視力回復に効果的と言われる理由に迫りました

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目に良い食べ物といえばブルーベリーを思い浮かべる人も多いと思いますが、実は青魚などに多く含まれるDHAも視力回復に良いとされています。ここでは、DHAと視力の関係についてお伝えします。

DHAが目に良いって本当?その仕組みを探ってみました

なんだか最近PCやスマートフォン操作のせいで目がかすむ、チカチカする・・・。でもこれ以上目が悪くなるのは避けたいな、というひとは多いのではないでしょうか。そして「もしかしてうちの子、目が悪くなりかけているのかしら?」と心配しているお母さんもいらっしゃるかも知れません。

DHAは目の網膜を構成する成分だったり、目のピント調整に大事な役割を果たす毛様体の緊張をほぐす効果があると言われており、視力回復によい影響があると言われています。

DHA入りミルクで育てた赤ちゃんは視力のよい子に育った、DHA入りのパンを食べた子供や若者の視力が回復したなど、実験データも実際に存在する「目にいい栄養素」がDHAなんです。

DHAを補充して本来の視力を取り戻そう

まず目が見える仕組みですが、最初に目の黒い瞳の部分、瞳孔から光が入ります。光は虹彩で調整され、水晶体で屈折し、眼球の中に満たされているゲル状のガラス体を通過し網膜に届きます。網膜で感じ取られた光が視神経を通じ脳に届いてはじめて「見えた!」と感じる仕組みです。

まずDHAはここで言う網膜に作用します。網膜の脂肪の50〜60%はDHAでできており、加齢や様々な理由で減ってしまうと、網膜から視神経に正しい像が伝わりにくくなってしまうと言われています。逆にDHAを補充することで、正しい像を認識して脳に伝える機能を引き出し、視力を回復させる可能性があるんですね。

また網膜が光を感じると起こる、光の分量を調整するため瞳孔を収縮させる対光反射も、DHAを摂取することで素早くなると言われています。瞳孔の調整機能が上がると、素早く暗闇やまぶしさに慣れるようになっていきます。

しかし残念ながら、このメカニズムだと眼球が変形で起きる軸性近視遠視、核膜の歪みが原因の乱視、水晶体の弾力性が失われることで起きる老眼などの場合、DHAで劇的に回復させるということは難しいと言えます。

軸性近視・遠視・乱視・老眼と診断されたひとは、メガネやコンタクト、手術など、眼科医の指示のもと治療や対策をするのが一番です。

しかし、近視でも水晶体の調整をする毛様体筋が緊張することでピントが合わなくなる仮性近視の場合、視力の回復が期待できることもあるんです。

DHAは血液をサラサラにして身体中の血流を良くする作用があります。もちろん目のまわりも例外ではなく、目の水晶体の厚さを調整する毛様体にも栄養・酸素満点の新鮮な血液が流れ込みます。栄養・酸素が行き渡ると、毛様体はしなやかに元気を取り戻し、緊張がほぐれて水晶体の調整機能が向上する可能性があるんです。

ほかにも、疲れ目で毛様体が凝り固まって酸素・栄養が足りなくなる場合もあります。疲れて目がかすむひとにもDHAが効果的ということですね。仮性近視と疲れ目は、ほとんど同じメカニズムと症状だと言われています。PC作業が多いデスクワーカーにはうれしい成分です。

さらに毛様体の血のめぐりを良くしておくことで、仮性近視が軸性近視に悪化してしまうのを予防したり、網膜のDHAを十分な量補充しておくことで、網膜の衰えを防げる可能性があります。

特に仮性近視はこどもに多い症状なので、小さいうちからDHAを摂取しておけば目の健康を守る事につながります。遺伝など目の健康には避けられない要素がある場合もありますが、やってみて損はない対策に違いありません。

まとめるとDHAを摂取することで目にいい影響はこんなにあるんですね。

  • 網膜に結んだ像を、正しく早く脳に伝えられるようになる。
  • 目のまぶしさ、暗さの調整機能が良くなる。
  • 仮性近視・疲れ目に効果的。
  • 近視や網膜の衰えを予防できる可能性。

劇的に目を良くするというよりも、本来目が持っている力を引き出し、取り戻す栄養素と言えますね。

DHAと一緒に摂取したい目にいい栄養素とは?

DHAも目にいい栄養素ですが、ほかにも一緒にとりたい栄養素がいろいろあるので紹介していきましょう。

ビタミンAは目の粘膜を保護して涙を一定量に保ちます。また目に映ったものを脳に伝達する物質、ロドプシンを合成するため、目がチカチカしたり疲れ目になったときによいとされています。卵や乳製品に多く含まれます。

ビタミンBは疲れ目に効果的です。また水晶体や毛様体筋の材料になるたんぱく質の吸収を促すので、遠回りに視力回復を助ける栄養素と言えます。肉や魚、大豆に多く含まれます。

アントシアニンは脳に見たものを伝達するロドプシンの合成を促すとされています。ブルーベリーや赤キャベツ、紫イモなどに多く含まれている栄養素です。

タウリンは核膜の新陳代謝を活発にしたり、修復する力を高めるので疲れ目によいとされている栄養素です。網膜の機能を助ける効果もあり、まぶしさや暗闇に素早く対応するのに大切と言われています。貝や甲殻類に多く含まれます。

視力UPのため、バランス良く目にいい栄養素を摂取したいですね。目の毛様体の血のめぐりを良くするため目を温めたり、両目の目頭の間や、眉頭上のくぼみを押すツボ押しなども効果的と言われています。

まずは目を疲れさせないよう、PCやゲーム、スマートフォンなどはこまめに休憩をとりながら使うようにしましょう。肩や首のコリをほぐすストレッチも、目周辺の血流を良くする上でとてもいいですね。

栄養素はサプリメントで摂取すると忙しくても無理なく続けられます。DHAなど栄養素の摂取を習慣にして、目をいたわる生活をはじめてみましょう。

 
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